炊き出し訓練おこないました
災害時を想定して、外に炊き出しステーションを設置し、訓練を行いました。
災害時にもおいしいごはんが作れるように、栄養係だけでなく、
各部長、係長、相談員、事務員など多職種で手順を覚えます。
テントを立てるところからスタートです。
屋外用のライトも設置します。
今回作るのは3品。非常食のアルファ米、お粥、豚汁です。
まずはお湯を沸かします。
アルファ米のセット内容はこちらです。
お湯を入れて既定の時間蒸らすことでやわらかいごはんになります。
お湯を注いだら隅々にいきわたるように丁寧にかき混ぜます。お湯がこぼれやすいので注意が必要です。
熱が逃げないようにしっかりと封をします。
こちらはお粥です。
豚汁チームは具材を切っています。
ネギ・人参・じゃがいも・玉ねぎ・揚げ・豚肉が入ります。
お湯を沸かし終えたお鍋を利用します。
アルファ米が炊けました。今回は梅おにぎりにして試食します。
3品揃いました。みんなで試食です。
毎年炊き出し訓練をしていますが、数年前のアルファ米に比べておいしく炊き上がるようになった印象です。
お粥も豚汁もおいしくできました。毎年行うことで、実施もスムーズになってきました。
今回の訓練では、非常用ガスを使用しました。
↓使用前
↓使用後 メーターの確認もして、使用量も余裕があることが分かりました。
災害時に困らないように研修を行うことが大切ですね。
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