みんなで介護を考える会 事業所合同研修会Ⅱを開催
11月28日みんなで介護を考える会事業所合同研修会Ⅱが開催されました。芦別市総合福祉センターで29名の介護保険事業所・行政関係者が参加しました。講師は芦別市総務防災課危機対策係菊崎彰一様で、芦別市の防災対策を学ぶことができました。
芦別市の災害危険区域は、土砂災害が一番検討すべきで、特別警戒区域が120ヶ所あるので避難所整備や個別の避難を計画している。避難の要配慮者には避難計画を立てて助け合いながら避難することも必要である。介護保険事業所では安否確認して情報を共有して、公共機関が避難支援もするなどの行動を学ぶことができました。
参加者からも、個別避難計画作成について事業所間で協力ができないか検討したい。市内の施設が被災した時に考える会メンバーとして支援できることを話し合いたいなど前向きな意見がたくさん聞かれました。
次の研修会では、今回の内容を受けてグループワークで意見をまとめたいと考えています。