春圃会さんとの交換研修!その1
宮城県気仙沼市にある社会福祉法人春圃会さんに、10月27日から30日まで、3泊4日で交換研修に参りました!
この交換研修は2011年の東北大震災の時にボランティアへ行かせて頂き、その後から現在まで交流をつづけさせて頂いています。
今回は複合型在宅サービスの藤山係長、まちづくり経営係松井の2名で参加させていただいています。
研修の様子をお伝えいたします。まずは27日と28日の様子です。
27日はほとんどが移動でした。
夕方、岩手県の花巻空港に到着。春圃苑の加納事務長がお迎えに来てくださいました!
ありがとうございました!そして世界遺産でもある中尊寺の見学をさせていただきました。
夜には職員の皆さんに歓迎会を開いていただきました。
明るくチームワークのある方々に囲まれ楽しい時間を過ごさせていただきました😊
28日には施設見学とオリエンテーションをした後、
春圃会さんが主催の「第6回もとよし介護フェスティバル」にも参加させていただきました。
講師をお招きしての講演会や介護用品の展示、介護相談、介護予防体操などの福祉に関するコーナーや、各コーナーに参加すると無料で春圃苑さんの特製カレーが食べられたり、キッチンカーが来ていたりと盛りだくさんのイベントでした。
講演会では山梨市立牧丘病院の古屋聡先生が地域医療についてお話しくださいました。
先生は気仙沼市の震災後、気仙沼巡回療養支援隊などの活動もされ、現在も在宅の方の訪問診療を熱心にされているとのことです。
ニーズと高齢者を支える層の変化があり、体勢は変わらざるを得ないと、時代に合わせたニーズをしっかりとキャッチされどうすればそれに応えられるのか、先生の活動をお教えいただきました。
地域の方はなんと全体で370名以上のご参加!
みなさんが積極的に参加や質問をされている様子から介護について前向きな姿勢が伺えました。
振り返りでも職員の皆さん次にどう活かすか、という前向きな発言ばかりでした。
大変勉強になりました。
また明日明後日も研修していただきます!
よろしくお願いいたします!
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