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実務者研修

令和6年度実務者研修、講義・演習の第三回目を9月14日(土)、第四回目を9/15(日)に行いました。

この二日間は、事例問題をトータルで四事例行い、介護過程の展開について徹底的に学びました。

事例を読みアセスメント、ICF分類し全体像を正しくとらえること、見えてきた全体像から情報を解釈しながら関連付け統合、課題を出し介護計画を立案します。

アセスメントは出来るのですが、自分たちが得た情報をまとめる統合化に悪戦苦闘の二日間でした。頭の中ではここを支援することで自立できるのではないか、この思いを大切にしたいと気付くのですが、それを文章で書き表すことが難しいとみなさんお話をされていました。自分たちの気づきが合っている、間違っている、正しい判断ができている、できなかったとか模範解答のような内容を考えるのではなく、言葉は足りなくても自分がアセスメントした中で見つけた、気が付いた根拠から課題を出せるようになること。そして、その根拠を自分の言葉で話せるようになるということをテーマに取り組みました。

大変だったと思いますが、みんな自分なりの根拠を書き出し話せるようになり自信がついたようです。

実務者研修を受講してから、仕事の時に相手がどのように考えているのか、今までにどういう背景があったのか考えるようになりましたと話す受講者もいらっしゃいました。

第5回目は9月28日(土)開催です。

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