イベント弁当~おせち弁当~
年に4回のイベント弁当、12月31日の今回は「おせち弁当」です!
104食のご注文をいただきました!いつもありがとうございます!
~イベント弁当とは~
芦別慈恵園では、平日に「にこにこ弁当」という配食サービスをしています。
毎日のにこにこ弁当とは別に年4回、3月・6月・9月・12月に季節に合わせたお弁当を地域の方へお届けします!
食数も平日の上限は20食ですがイベント弁当は120食!(平均)
より多くの方にお届けできるようになっています♪
お家へ1件1件お届け・訪問することで、”ご縁”がうまれ広がっていきます。
お弁当はコンビニなどで買うことは簡単ですが、手作りできたてのお食事(お弁当)で
地域の皆さんにこれからもずっとお元気に生活していただきたいと芦別慈恵園は考えています。
気になるお弁当のお献立はこちらです(^^)/
お赤飯、そば、鮭昆布巻、生酢、うま煮、かまぼこ、黒豆、海老天、数の子
おせち料理がギュッと詰まっていますね~
お蕎麦はもちろん打ちたて🥰川邊施設長と村上係長が打ちましたよ。
そば粉は幌加内産”ほろみのり”です。
そば打ちの先生、丸山名人から打ち粉もおいしさのポイントと教えていただき、新調しています♪
お蕎麦は「茹でてお届け」の希望が多かったため、そのまま食べられる状態でお届けしています。
慈恵園特製のそばつゆもついていますよ🥰
「喜ぶ」の語呂合わせでおせち料理の定番となった昆布巻き。
慈恵園は鮭が入っていて、ひとつづつ手巻きをしています!
巻くのはむずかしいので、栄養係の調理実習で実践をしています。
そして本日出来上がったのがこちら✨この厚み、写真でも伝わるでしょうか…!
時間をかけて煮込み、昆布にしっかりと味が染み、中の鮭もホロっとやわらかいんですよ。
うま煮、彩がいいですね(^^)/7種の具材がはいっています。
うま煮がおせち料理の定番になったのは、具材がたくさん入っていて
「家族が仲良く一緒に結ばれ、末永く繁栄しますように」という願いも込められているそうです。
えびの天ぷら。えびの曲がった姿から「新しい1年を健康で過ごし、腰が曲がるまで長生きできますように」という願いを込めて、おせち料理の食材として使われているようです。
黒豆の意味は、”元気・丈夫・健康な生活を願う”ことのようですよ。
なますは見た目からも紅白でめでたいですよね(^^)/
お赤飯がお祝いごとで定番になったのは
「昔は赤い色に邪気や厄を払う力があると信じられてきたため」だそうです!
お赤飯には芦別産のもち米「はくちょうもち」を使用しています。
完成したお弁当がこちらです。
ひとつづつこれらかにむけての願いや希望が込められているので、それを思い浮かべながら食べると、さらに福を呼び込めるかもしれませんね(^^)/
調理チームと配達チームで出発前に記念撮影😁
こんな風に説明も加えながらお届けしています(^^)/
2023年も地域のみなさま・関係者のみなさま、には大変お世話になりました!
そしてブログをご覧いただいているみなさま、ありがとうございました!
来年もブログやInstagram、広報誌「えがお」を通じて慈恵園の取り組みやお客様の笑顔を発信してまいります。今後もみなさんに見て頂けるように更新しますのでどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください(^^)/
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