令和4年度 職員研修発表会 開催しました
毎年年度末に1年間の総まとめの発表の場として開催している「職員研修発表会」
コロナ前までは地域の方にも慈恵園の取り組みを知っていただくためにご案内をしていましたが、
今年も感染症対策で規模を縮小しての開催となりました。
芦別慈恵園 西理事長挨拶
北海道老人福祉施設協議会 会長の瀬戸雅嗣様にお越しいただき
「介護保険改正のポイントについて」分かりやすくご講演いただきました。
学習療法センター 本田様、橋本様もご出席くださいました。
ご感想をいただきありがとうございました。
当日職員は入れ替わりで66名の参加となりました。
発表1 藤山マネージャー「複合型在宅サービスの実践と来年度に向けて」
~来賓の皆様よりご感想~
「ふまねっとの効果が証明されたことを確認しました。お客様の生活に自信がついたことは素晴らしいことです。」
「お客様のために事業所・職種の垣根を超え、職員個々がお客様のために何ができるかを相談し実践する。素晴らしい取り組みを聞かせていただきました。」
発表2 佐藤マネージャー「お客様のひと言が仕事の向き合い方を変える~ICTの活用を通してリーダー職の姿勢が変わる~」
※全国老人福祉施設協議会主催の第1回 全国老人福祉施設大会・研究会議〜JSフェスティバルin栃木〜にて発表し、奨励賞を頂いた内容です。
~来賓の皆様よりご感想~
「お客様の声を起点に多職種で改善に取り組み、成果を上げた実例ですね。結果、職員としての喜び、やりがいにつながりそれがさらにサービスを改善しようとするマインドにつながっていますね。」
「全国大会の奨励賞おめでとうございます。全道発表会のときとは見違える位わかりやすい発表になっておりました。」
発表3 鈴木リーダー「芦別慈恵園の自立支援の取り組みがお客様のえがおを作る」
~来賓の皆様よりご感想~
「学習療法”を”ご利用いただいていることにとどまらず、学習療法”で”お客様に何を提供できるかを考えていらっしゃる。私どもとしても大変嬉しく有難い発表内容でした。」
「小さな工夫でお客様のやる気や意欲にスイッチが入ることを、わかり易く示して下さいました。入居後3ヶ月で要介護5から3への劇的before/afterは、私どもにとっても大きな励みになります。自分を生き抜こうとするお客様の傍らに学習療法があることを光栄に思います。また、後半スライドが一変し、ご自身のリーダー感を振り返る構成もインパクト大でした。」
発表4 石田マネージャー「特定技能介護人材について」
~来賓の皆様よりご感想~
「特定技能受け入れのための準備として相手国の事を知るのは大切です。新しい仲間の受け入れ頑張ってください。」
「ご発表全編、おもてなし精神にあふれていました。心の準備にとどまらず、職員様が「私が何をすると良い/するのは注意」を先回りで準備できる非常に実践的な内容でした。」
発表5 村上マネージャー「人材育成について~新人研修・チューター会議を担当して学んだこと~」
~来賓の皆様よりご感想~
「小さな成功を積み重ねてもらうこと。「やってみたらできるかも」というマインドになってもらいたいですね。「ひとりでできる」に至るステップは【お手本→一緒に→ひとりで】です。試してみてください。」
「新入職員教育の結果、成長し伸びてゆく姿を見ると嬉しくなります。お疲れ様です。」
発表6 鈴木係長「芦別慈恵園の明るい未来のために自分ができること」
~来賓の皆様よりご感想~
「総務は法人の屋台骨です。事業の本質を知る係長が頑張っている法人はしっかりしています。さらに頑張ってください。期待しています。」
「「笑顔の写真が本当に少ない…」、「53年の伝統と葛藤の日々」。ご発表では、コロナ禍の過酷さと、この3年間がもたらした経営面の変化が言葉に滲み、心が痛みました。先月の学習療法家族交流会訪問で居心地満点の職員休憩室や、改装ユニットをはしゃぎながら拝見したばかりでしたので…。職員様の元気と安全を守りながら、命と隣り合わせにある業務運営を持続可能にする重責は、私には想像が出来ません。「芦別慈恵園は職員全員で運営しています」で締めくくられるスライドを見て思い浮かんだのは、今まさに全員野球で世界1を目指すWBC侍ジャパン!新たな挑戦が始まる新年度、微力ながら伴走させていただきます!引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。」
総評は小野部長より
発表者のみなさん、ご出席いただいたみなさんありがとうございました。
お疲れ様でした。来年度もチームで頑張りましょう!
(撮影の時だけマスクをはずしています。)
-
前の記事
もみ塾研修
-
次の記事
みんなで介護を考える会市民講座を開催