空知老人福祉施設協議会 介護技術向上研修(前期)
今年度の介護技術向上研修(前期)を行いました。今回の参加者は空老協加入施設だけではなく、空知管内の障がい者施設にもご紹介しました。15名の方に申し込み頂き、当日14名がされました。
講師は例年同様、地域密着型デイサービスRe-Start 代表取締役 大堀具視先生にご指導頂きました。
キーワードは「伺う」ということを意識すること。コミュニケーションなので利用される方々が動き出
したことに対して、伝わっていることを自分何り伝えること。自分が思っている以上にゆっくりと声がけして動き出すのを待つこと。などです。
普段「忙しくて…」という気持ちで関わると声がけと同時に動作をしてしまう場面があると思います。
それこそ、本人ができる動きを私たちが奪ってしまっていたことになります。
目線だけでも変わったことを確認するだけで、利用される本人も動きやすくなり、私たちも介助しやす
くなります。
次回各施設で取り組んだ動画をもとにみんなで「動き出し」について考えていきます。
みなさん参加してくださりありがとうございます。
また11月に後期研修でお待ちしています!
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