令和5年度多職種連携人材育成研修
空知老人福祉施設協議会令和5年度多職種連携人材育成研修が岩見沢の会場で開催されました。
講師は公立諏訪東京理科大学工学部
共通・教育マネジメントセンター講師
田原慎介先生です。
18施設31名がご参加くださいました。
開会に際して空老協造田会長よりご挨拶
今回の研修テーマは「問いかけることの大切さに気づく」
ポイントは
1.自らが所属する施設の良さを再発見し、施設にふさわしいリーダー像について考える
2.楽しく仕事をすることがどのような効果を生み出すのか、について深く考える です。
田原先生の講義とグループワークで考えを深めていきます。
研修参加費をいただいている研修のため内容は詳しくお伝えできないため写真で様子をご覧ください。
出てきた意見に対して田原先生が「それはなぜですか」と問いかけ深掘り。
最後に当番施設 川邊施設長からご挨拶
アンケートより
○今回の研修はいかがでしたか
大変よかった28名 よかった3名
○参考になったこと
「リーダーがリーダーシップを発揮するにはフォロワーの存在が重要であること」
「普段感覚的に行なっていることを改めて言語化することができた」
「『問いかける』ということを自分はできていないと思った。相手のことを知るために、苦手だが問いかけることを続けていく。」
そのほかグループワークで他施設の職員、多職種と意見交換ができたことも大変学びになった感想が多く聞かれました。
田原先生の研修をまた受けたいですという熱烈なオファーも(^^)/
問いかける姿勢、相手を知りたいという姿勢が重要なこと、
相手を尊重しながら耳を傾けることが視野を広げることになることを学ばせていただきました!
研修で学んだ、よかった!で終わらずに、実践できるように参加された皆様施設に持ち帰り、ぜひ職員のみなさんにも共有されてください。
田原先生、ご参加いただいたみなさんありがとうございました!
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