口腔ケア委員会
皆さんこんにちは
8月の口腔ケア委員会はかざぐるまで開催されました。
今回は3名のお客様のケアの仕方を
講師のはぎわら歯科、萩原歯科衛生士さんにアドバイス頂きました。
先ずはS様
○講師からのアドバイス
・口が開きにくい時はマウスジェルで頬の筋肉や
唇の内側などをマッサージすると開いて下さる。
・口を開けるのが難しい場合は
アングルワイダーミニ(開口補助具)を使用すると磨きやすくなる。
続いてK様
○講師からのアドバイス
・根元にプラークが溜まっている。
・プラークを放置していると歯周病になる。
歯周病が原因で舌の真ん中の歯が倒れている。
・歯磨きをする時にブクブクうがいをして
大きい食渣を出してから磨くと良い。
・奥歯の方をしっかり磨いてあげる。
・うがいの時にコンクールがあった方が良い。
・ケアの順番として…
①始めにうがいを1回行い大きい食渣を出す。
②ブラッシングを行なう。
③うがいを行なう。食渣が出て来なくなるまで行なう。
・歯間ブラシは使っても使わなくても良いが、
使わないならその分、ブラッシングをしっかりとしてあげる。
最後はS様
講師からのアドバイス
・歯ブラシについている食渣を放置していると
この時期は特にカビやすいので注意が必要。
・歯の根元が炎症起きている。
・ブラシの毛先を使って汚れを落とす。
・根元のプラークはジェルで柔らかくしてからブラッシング行なう。
・ケアの順番として…
①口にジェルを塗る。
②歯の根元の食渣が柔らかくなってきたらブラッシング開始。
③スポンジブラシで口腔内の食渣を取り除く。
・トゥースペーストは硬く、塗っても口の中に残ってしまうので良くない。
今回の口腔ケア委員会の報告は以上です!