スタッフブログ Part2
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9月 口腔ケア委員会

 皆様こんにちは(^^)/

今月も皆様のお口の健康を守るべく、萩原歯科衛生士さんよりご指導いただき

皆様のケアの状態確認し、アドバイスをいただきました。

Ⅿ様~お口の状態を確認した際に、舌が炎症し角化してしまうことでなる地図状舌になっている。

このような状態になると口腔外科の受診が必要との事。ケア方法としては、マウスジェルで保湿することが大切。汚れを浮かせて取るためにも、マウスジェルを使用。歯は残根が残っており、柔らかいブラシで軽く磨くと多量に出血が見られたが、血が出るからと磨かないと汚れも取れず口腔内の状態の悪化につながってしまう、この出血は化膿しているときに膿が出ているのと一緒で、ケアを続けていけば出血しなくなるとの事でした。

T様~入れ歯にプラーク、歯石がこびりついている。洗浄剤につけても直ぐに入れ歯を出してしまうなどや入れ歯を洗浄させていただけない方は、食器用洗剤のスプレータイプの物(キュキュット等)を使用してつけ置き、ご本人様の目の前で洗浄してその間に口腔内をケアし、終わったらしっかりとブラシでこすり洗いを行ってぬめりをとり、入れ歯をお返しすると良い。

勘違いをしていれば洗浄剤につけてそのまま水洗いをしてお返ししても汚れが浮いてきただけで全くとれていない。しっかりとブラッシングが必要です。

T様のように、唾液に粘張性のある方は、入れ歯にぬめり汚れがつきやすい。                         汚れを浮かせてから、しっかりとこすり洗いが必要なので時間を短縮して、本人様をあまり待たせずに洗浄できるのでスプレータイプの洗剤での洗浄が有効的。                      今後、食べにくいなど入れ歯が合わなくなった際に入れ歯の内面の修理が必要となるが、本人様の意志がはっきりとしており、修理後に慣れるまで違和感を感じたりあると入れ歯を使用されないことも考えられる為、必要時は慎重に検討が必要。

N様~義歯ブラシと普通の歯ブラシの使用を間違えそうになるため、確認必要。義歯ブラシには義歯とシール貼ってあるが間違えてしまう。                               どちらを使用するか教えるとうまく磨くことが出来ており、しっかりと歯の裏なども綺麗に磨くこと出来ており、口腔内は綺麗な状態に保てていました。

振り返りにて…『かかりつけ歯科衛生士』のお話がありました。                      歯科衛生士は治療より予防に対することを行っていくそうです。

歯医者はトラブルが起きてから駆け込むのでではなく、定期的に通って口の健康診断をしてもらうかかりつけの歯科医院を持っ事が大切とお話しがありました。                       入居されている方は、萩原歯科より衛生士さんが定期的に来てお口状態を確認して下さっています。まさにお口の健康を守って頂けています!

私達口腔ケア委員メンバーも知識をつけて、皆様の健康を保つため日々頑張ります(‘◇’)ゞ

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