事業所合同研修会Ⅰを開催

10月６日、みんなで介護を考える会では、事業所合同研修会Ⅰを開催しました。講師は、毎年好評をいただいておりますので、今年も㈱スタート・ムーブメント　デイサービスRe-Start代表・大堀具視先生にご依頼しました。市内の各事業所から３４名の職員が参加しました。

今回は、「動き出しは本人から～動き出しに気づくことができれば現場が変わる～」とのタイトルでした。ご本人の動き出しには、気持ちや意思が表れており、それを引き出すこと、感じることについて話しをしていただきました。一方で、コミュニケーションがいかに大切で、本人の意思を察する、引き出すことができる話し方が必要だと思いましたし、それを身に着けることも大事だと思いました。

　今回は、感染症も落ち着いて来て、久しぶりに演習も行うことが出来ました。動き出しをしてもらう視線のこと一つでも違いを参加者が実感してもらえたことがとても良かったと思いました。