第12回学習療法家族交流会
本日は第12回学習療法家族交流会が行われました🎉
今年のテーマは・・・
『実際にみて、体験して学習療法を知って頂く』
開会の挨拶は和田施設長より
3家族4名、公文学習療法センターからは橋本様・本田様に来ていただき、計12名での開催となりました。
今年の司会は市原ケアワーカー🎤
今年の目玉👀は『脳センサー』・・・。
ですが、まずはお客様の支援を見て頂き、日頃の学習の様子を見て頂きました。
家族様に会うととても喜ばれておりました。
どのように普段学習しているのかをしっかり見て頂きました。
家族様からは「こんな感じで行っているんですね」「出来るんですね」「見れて良かった良い機会です」とお話しされておりました。
次に目玉👀の『脳センサー』
今年は家族様に事前参加のご案内の際に脳センサーの希望を聞いたところ皆様実施したいとのことで家族様皆様で体験して頂きました。
今回は計算、数字盤どちらかを選んで頂き、出来るだけ早く実施してみて脳の動きがどのように赤くなっているのかを測定しました。
計算では次に何をしようか考えていると赤くなっている人や声を出すと赤くなる人(^^)!
数字盤ではやっているときより終わった後の一息ついた時にすごく赤くなっていたり!!
話をしたり、集中をしたり、考えているときに人それぞれ頭が活性化しているのだと思いました。
初めて見る職員も多くとても新鮮でした。
待機時間では家族様に実際お客様に脳センサーを付けて学習を行った際の様子を
見ていただいております。
その後懇談行い・・・。
現在の様子、昔のこと、家族様の思い等を聞かせて頂き良い機会となりました。
家族様からは・・・
「自分も声に出して新聞とか読んでみようと思う」
「自分の生活に活かしていきたい」
「家族のことを知れてよかった」等お話して下さいました。
懇談後には・・・
本田様や橋本様にも総評を頂きました。
『読み、書き、計算』をただ行うのではなく
「どこで、誰が、誰とおこなうのか」コミュニケーションが大切だという事。
普段の生活でも新聞を少し声に出すだけでも脳は活性化しているというをお話しして下さいました。
脳センサーの動きもそれぞれに違うということを知っていただくことが出来る機会があってよかった
とお話しして下さいました。
このような機会があってよかったと総評頂きました。
最後の挨拶では和田施設長から
センサーの動きがどうなるのか見ていてとても楽しく新鮮だったこと
日々コツコツと実施して取り組んでいきたいと挨拶して下さいました。
今後も学習療法委員、ユニットのスタッフも
お客様が「楽しい、またやりたい」と思えるような学習療法を提供して
来年も家族様にお返し出来たらと考えております。
ご参加して下さった家族様、本田様、橋本様ありがとうございました。