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第12回学習療法家族交流会

※11/21 アンケート結果を追記しました

本日は第12回学習療法家族交流会が行われました🎉

今年のテーマは・・・

『実際にみて、体験して学習療法を知って頂く』

開会の挨拶は和田施設長より

3家族4名、公文学習療法センターからは橋本様・本田様に来ていただき、計12名での開催となりました。

今年の司会は市原ケアワーカー🎤

今年の目玉👀は『脳センサー』・・・。

ですが、まずはお客様の支援を見て頂き、日頃の学習の様子を見て頂きました。

家族様に会うととても喜ばれておりました。

どのように普段学習しているのかをしっかり見て頂きました。

家族様からは「こんな感じで行っているんですね」「出来るんですね」「見れて良かった良い機会です」とお話しされておりました。

次に目玉👀の『脳センサー』

今年は家族様に事前参加のご案内の際に脳センサーの希望を聞いたところ皆様実施したいとのことで家族様皆様で体験して頂きました。

今回は計算、数字盤どちらかを選んで頂き、出来るだけ早く実施してみて脳の動きがどのように赤くなっているのかを測定しました。

計算では次に何をしようか考えていると赤くなっている人や声を出すと赤くなる人(^^)!

数字盤ではやっているときより終わった後の一息ついた時にすごく赤くなっていたり!!

話をしたり、集中をしたり、考えているときに人それぞれ頭が活性化しているのだと思いました。

初めて見る職員も多くとても新鮮でした。

待機時間では家族様に実際お客様に脳センサーを付けて学習を行った際の様子を

見ていただいております。

その後懇談行い・・・。

現在の様子、昔のこと、家族様の思い等を聞かせて頂き良い機会となりました。

家族様からは・・・

「自分も声に出して新聞とか読んでみようと思う」

「自分の生活に活かしていきたい」

「家族のことを知れてよかった」等お話して下さいました。

懇談後には・・・

本田様や橋本様にも総評を頂きました。

『読み、書き、計算』をただ行うのではなく

「どこで、誰が、誰とおこなうのか」コミュニケーションが大切だという事。

普段の生活でも新聞を少し声に出すだけでも脳は活性化しているというをお話しして下さいました。

脳センサーの動きもそれぞれに違うということを知っていただくことが出来る機会があってよかった

とお話しして下さいました。

このような機会があってよかったと総評頂きました。

最後の挨拶では和田施設長から

センサーの動きがどうなるのか見ていてとても楽しく新鮮だったこと

日々コツコツと実施して取り組んでいきたいと挨拶して下さいました。

今後も学習療法委員、ユニットのスタッフも

お客様が「楽しい、またやりたい」と思えるような学習療法を提供して

来年も家族様にお返し出来たらと考えております。

ご参加して下さった家族様、本田様、橋本様ありがとうございました。

①学習療法を行われている様子をみての感想

・A様ご家族様~簡単な作業を集中して行う事で、脳の活性化を目で確認出来て、とても驚いてしまいました。普通の生活でも、新聞の音読を父にさせて、役立てていきたいと思いました。

・B様ご家族様~忙しい中、色々工夫されて、母に寄り添って学習療法をして頂き、ありがとうございます。

・C様ご家族様~集中して取り組んでいる姿をみて、感動しました。簡単な事でも、積み重ねは大事なんですね。私も負けていられません。/とても楽しそうに実施されている様子がとても嬉しかったです。

②数字盤又は計算教材を体験してみて、どうでしたか

・A様ご家族様~「楽しかった」:久々に計算を集中して行ったので、活性化を感じた訳ではないですが、脳を使ったと感じる事が出来ました。

・B様ご家族様~「楽しかった」:毎日の生活の中で、脳の活性化が出来る事を感じました。

・C様ご家族様~「楽しかった」「脳の活性化を感じた」:家でも出来たらいいのにと思いました。/「楽しかった」:とても良い体験でした。母も上手に出来ていて、嬉しく思いました。

③その他、ご要望等を教えて下さい

・A様ご家族様~この会をこれからも存続させて頂ければと思います。職員の皆様、お疲れ様でした。

・C様ご家族様~細かい心配りをしながらケアして頂いている事がわかり、一層安心しました。これからもよろしくお願いします。/いつも本当に良くして頂いて、心から感謝申し上げます。

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