口腔ケア委員会
今月は委員会の前に萩原院長をお呼びして『誤嚥性肺炎を防ぐ』講話がありました。
講話内容は
・誤嚥性肺炎とは何か
・誤嚥性肺炎の予防
・他職種との連携と口腔ケアの介入時間
・リハビリ
誤嚥性肺炎について、その予防とリハビリ方法と身体が動かせなかったり、強張りがあるお客様の
口腔ケアについて学ばせて頂きました。
講話の様子をご覧ください。
続いて委員会です。
今回は2名のお客様を萩原先生にケアして頂きながら、アドバイスを頂いています。
I様
食事も口腔ケアも姿勢を整えて測定を必ず付ける。寝た状態でもタオル等を丸めて足底に当てる。
痰喀出が難しい方で、力は無いが軽い咳をされた際には、へその下にある丹田を押すと喀出する事が出来る。
ジェル塗布後は全体的に馴染むまで時間を置く為、会話することが一番良い。
口腔ケアティッシュの方が汚れを取り除きやすい。体調に合わせてスポンジブラシと口腔ケアティッシュを使い分けると良い。
H様
ヒノーラジェルを上義歯に塗布する事で義歯のずれ防止になる。
舌の運動としてスポンジブラシで頬をマッサージすると良い。
本日もありがとうございました。
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